2009年2月3日火曜日

レンタンとマメタン

 ホームセンターを歩いていると、結構目立つ場所にレンタンとマメタンが置いてありました。最近、ホームセンターでレンタンはよく見るのです。私が少し驚いたのは、その一区画が売り切れていました。マッチレンタンという簡単に日が付くレンタンが広告の品で通常価格より200円ぐらい安くなっていました。それで売り切れです。
レンタンというものは、子供の頃に(年がわかりますね(笑))に見ただけで、木炭と違って最近は利用シーンが想像できません。それで近くで見ると、「災害時用燃料・備蓄をお勧めします」と書いてありました。

 地震や鳥インフルエンザの関係で、災害時対策を呼びかけているのは知っていましたが結構対策を打っている家庭が多いのかー!と驚きました。

 今冬シーズンの頭から気になっていたのは、ストーブ(ファンヒーターではなく)が目立つ場所に陣取っている店が少なくないのです。ストーブは一部の人に根強い人気があるというのはわかりますが、効率的にファンヒーターを選ぶ人が多かったので、近年は売っていても端の方に追いやられていたと記憶しいます。しかし、今年は目立つところにあることがある。石油が急落して灯油暖房回帰はわからんでもないですが、それならファンヒーターを推奨するはずです。やはり、電源の要らないストーブがリコメンドされるのは災害時対応用なんでしょうね。

 実は私もストーブが好きで比較的狭い場所ではファンヒーターでいいのですが、広い場所では対流式のストーブがいいです。私は以前トヨトミの丸い対流式を使っていましたが、早くは温まらないが最終的にはファンヒーターより暖かくなり好きです。アラジンのブルーフレームなどは、レトロな雰囲気であこがれますね。難点はタンク式ではないので給油は面倒です。

 レンタン・レンタンにしても、ストーブにしても、レトロなものの分類に入りますが、エネルギー問題やら災害対策などでは、結構レトロなローテクなものが流行るものです。昨年の夏に、私は暑さ・省エネ対策でスダレを大量に買い込んで来ました。あれも相当にレトロです。過去のテクノロジー?は実は偉大だということかもしれません。

 話を災害対策に戻しますと、鳥インフルエンザが流行ると確かに大変です。私は、先日ホームセンターの閉店セールでマスク(120枚ぐらい)と防護メガネ(簡単な奴)を家族分買ってしまいました。まあ、衝動買いの一環です。(笑)活躍の場がないことを祈るばかりです。

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